先輩社員の声
工程設計

不具合が発生していた製品が、量産テストをクリアし良品となった時が一番うれしかったです
- 開発生技部 設計室
- 岩間 紳時(2008年入社)
これが私の仕事
【工程設計】工場から寄せられる改善要請の対応業務
現在、私は工場から寄せられる、「不具合改善」「作業効率の向上」「金型寿命の向上」といった要望に対し、改善する仕事を行っています。
改善業務を実施するにあたり、まず現状調査として、次のことをします。
- 現場確認(作業者への聞込み、設備・工程確認)
- 不具合品調査(異常品の寸法、組織調査)
ここで、不具合の内容をつかみ、次のような対策を実施します。
- 金型の形状・材質の変更
- 作業工程の追加および変更
- 対策のための冶具設計など
最近は作業効率向上のため、使い勝手の悪いプレス機械から使いやすいプレス機械に集約する仕事を実施していますが、経験不足のため大苦戦しています。
一番うれしかったエピソード
今まで不具合が発生していた製品が良品となった瞬間

工場から、ある製品のバリが倒れ内径小になるため、バリ取り作業と検査に2時間かかり、解決してほしいという要望がありました。
現状調査を実施した後、バレル工法を試すことにしました。バレル工法とは、製品と研磨材をドラムの中に入れ、回転させることで製品表面を研磨する工法です。
バレル実施にあたり、研磨材のサイズ・分量・材質・回転時間を考え、テストを実施しました。当初、研磨材の選定がよくなかったため、バリが除去できない、研磨材が製品につまる、設備の掃除が面倒であるなどの問題がありました。しかしながら、先輩社員のアドバイスがあり、6回目のテストでなんとか条件出しに成功。量産テストもクリアしました。
この製品は、現在お客様に提案中です。
私がこの会社を選んだ理由
昼ごはんが安く、休みが比較的取りやすい。
大学内で開催された当社の会社説明会に行ったのがきっかけです。
入社の最大の決め手は、会社訪問をした時のOBの言葉に説得力があり、「この会社良いかも」と思い、決断しました。決断にあたり、事業内容である粉末冶金の技術がある会社ということ以外、よく確認せず、安易に決めたので、振り返ると少し恐ろしいなと思います。
幸い、当社は借上げ社宅があり、昼ご飯が安く、長期休暇もあり、土日休み、有休も取得しやすく、フレックスタイム制度もあり、助かっています。
さらに上司は優しく、業務では適度にフォローを入れてくれるうえ、「こうやったらいいぞ」と実際に見本を見せてくれるので、勉強になり、入社して良かったなと思います。
先輩からみなさんへメッセージ
必勝法として履歴書の作成に時間をかけ、綺麗な字で書くこと。書いた内容は必ず第三者に見せて添削してもらうこと。協力・情報共有・モチベーション維持ができる良き就活仲間を見つけること。
就職先が決まったら、学生時代にしかできないこと(留学・旅行・恋愛・やってみたいバイトなど)を日々考え、徹底的に実行し、同時に卒業研究も真剣に打ち込めば良いと思います。
最後に、悪い大人の真似をせず、失敗しても挫けない、周りに気を配れる良き社会人になってください。
これまでのキャリア
| 2008年4月 | 入社、座学研修、工場実習 |
|---|---|
| 2008年7月 | 生産技術部 設計技術室(現 開発生技部 設計室) 配属 |