先輩社員の声
経理
やりがいを持って臨み、終わったときには大きな達成感で充実の毎日を過ごしています
- 経営管理部 経理室 経理G
- 長峰 一将(2010年入社)
- 中部大学 人文学部 コミュニケーション学科
これが私の仕事
会社の資金管理、開示資料の作成を担当
会社の中で、経理は予算および利益計画を策定し、決算のまとめや増減分析などを行っております。そのほか、会社の業績等を内外に開示するため有価証券報告書なども作成しています。
経理には財務数字がすべて集約してくるので、様々な分析手法を使って、会社資産の有効活用および管理することが求められています。
その中で、私は主に資金の管理を行っています。会社にとって重要な資金を管理しているので、期日どおりに決済(支払)すること、迅速に入金処理を行うことを要求され、トラブルがあると会社の信用に大きな影響を与えます。
そのため、大変プレッシャーのかかる仕事ですが、一方、やりがいを持って仕事に臨め、終わったときには大きな達成感を得ることができ、充実した毎日を過ごしています。
一番うれしかったエピソード
経営状態を表す対外的な公表資料の作成に携わったこと
経理の仕事で魅力だと感じるのは、会社の経営状態として公表される重要な対外資料を作成できることです。
ジョブローテーションとして、入社3年目に会社の経営状態の数値を開示する仕事に携わることになりました。当然ミスの許されない責任重大な仕事のため、入力したデータを念入りに確認しながら作業を進めていきました。データの数も膨大で、100件以上にも及ぶのですが、無事に資料を完成させ、その結果が世間に公表されたときは「一仕事終えた」という気持ちになります。
経理の仕事内容はほかの部署からは見えにくいですが、このような公表資料は「経理の成果物」として形に残るため、この仕事に携われることができたのを純粋に良かったと思えます。まだ経理の中でやれることは限られていますが、少しずつ仕事の範囲を広げていきたいと思います。
私がこの会社を選んだ理由
福利厚生が充実、社内の雰囲気の良さが決め手に
私がこの会社を選んだ理由に、休みが多く福利厚生がしっかりしていることが挙げられます。まず休みは完全週休2日制で、GW・夏季・年末年始には10日程度の長期連休があること。
さらに福利厚生として、自宅から通えない場合は借上げ社宅が用意されていること。仕事とプライベートをうまく両立して生活をすることができるのは、大きな魅力です。
また、会社見学の際、社内の様子を見たのですが、雰囲気がとても良く、社員の温かい人柄に触れることができました。
実際に入社して仕事をしている中、自分が困っているときや悩んでいるときは、先輩から親切に教えていただき、とても働きやすい環境で仕事ができていると思います。
先輩からみなさんへメッセージ
これまで頑張って続けてきたものは何か、これだけは他の誰にも負けないという自分をしっかりアピールしてください。
学歴や成績も重要だと思いますが、会社はその人が今までどんなことを諦めず頑張ってきたのか、この人はうちの会社の従業員とうまくやっていけるのかなど、学生の人柄や努力などを見ています。なので、自分の強みをしっかりアピールすれば、面接官は正しく評価してくれますので、自分に自信を持って頑張ってください。
これまでのキャリア
2010年4月 | 入社、座学研修、工場実習 |
---|---|
2010年7月 | 経営管理部 経理室 経理G、現在に至る |