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新卒採用-粉末冶金講座

粉末冶金講座 vol.2 | 粉末冶金のメリット

メリット1 高精度部品の大量生産が可能

メリット1 高精度製品の大量生産が可能

粉末冶金にはいくつかのメリットがありますが、まず高精度の部品を大量に生産できることが挙げられます。

そのため、当社では主に自動車用部品の製造をしており、1日数万個生産する部品もあります。主な製造工程は、金型に粉末を入れて押し固め、それを加熱するだけ。細かい粉末を使い、ミクロン単位で仕上げた金型を使うことで、高精度の部品を大量につくることができるのです。なかには、5ミクロンという精度で造られる製品もあります。

また、複数の部品を組み付けてつくっていた製品を、粉末冶金では1つの部品として仕上げることも可能です。

メリット2 可能性は無限大

メリット2 可能性は無限大

粉末冶金の2つ目の特徴は、材料の組み合わせによって「硬くしたい」「熱に強くしたい」といった特性を持たせることができる点です。その組み合わせは無限にあります。したがって、得られる特性の可能性も無限に広がります。

例えば、バルブシートという部品は、約350℃という高温のエンジン内で、1分間に数千回転するエンジンのバルブと接触するという過酷な環境下で使用される製品で、耐熱性・耐磨耗性が要求されます。当社では粉末冶金技術により、その両方の特性を兼ね備えた材料の開発に成功し、それ以来、多くの自動車に使用され続けています。

また、今までレアメタルを使うことで得られていた材料特性を、安価な他の材料を組み合わせることで、同様の特性を生み出すことや、融点が大きく異なるため溶かして合金にすることが不可能だった材料を、粉末冶金では合金にすることができます。これも無限の可能性を秘めた粉末冶金のなせる技といえます。

メリット3 環境に優しく「省エネ」「省資源」

メリット3 環境に優しく「省エネ」「省資源」

粉末冶金の特徴の3つ目は、使うエネルギーが少なくて環境に優しい製法であることです。鋳造では金属を溶かすのに高温を必要とします。鉄の場合は1,500℃以上にもなります。それに対して、粉末冶金では粉末を固めて溶かさずにつくります。つまり主原料となる金属の融点の80%くらいの温度、鉄の場合では通常1,100~1,250℃で焼結を行うため、エネルギー消費が少なくて済みます。

また他の工法では、複雑な形状を出すために切削加工を行いますが、削り取られた部分はムダになります。しかし、粉末冶金では最初から必要な形状の分だけを型に入れて固めるため、ムダが非常に少ないのです。

このように「省エネ」「省資源」な工法なのが粉末冶金の特徴であり、今後もさらに金属製品製造業としての期待が高まっています。

精度の徹底的追求を経て製品ができるまで
金属粉の混合・成形・焼結など、主な製造の流れをご紹介します。

こんなところにもファインシンターの技術!

知りたい!粉末冶金製品

生活のあらゆるところで粉末冶金製品が使われています。

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