



直径0.02〜0.5mmの直線状にあいた細孔を1cm2当たり数百〜数万個備えた製品で、アルミ鋳造や樹脂成形などのガス抜きベントとして、また、流量調整用各種機器部品として、海外でも広範囲に使われています。
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1
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孔の大きさはφ0.03〜0.5mmの範囲のものができます。
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孔の直径と数(39〜970本)の組合わせにより、 空孔率(断面積に対する空孔面積の占める割合)を適当に選ぶことができます。
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3
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材質は、鉄合金とステンレス鋼の二種類があります。
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4
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銅が溶浸されているので、熱伝導にすぐれています。
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化学成分
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硬 さ HV(0.98)
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せん断強さ MPa
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Fe
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Cu
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その他
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残
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5〜15
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1.0max
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130〜190
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108
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●焼結ベントは、スリットベントや溝付ベントに比べて空孔率が4〜30倍と大きいため、外径が小さくても充分にガス抜きできます。
●Al合金の大型鋳造では、孔径0.5mmで有効径の大きいものが,また小物で鋳込圧の高い場合は、孔径0.3mmが適当です。
●ガス抜き効率がよいので、隅肉の欠落、凸部先端の鋳込み不良等を防止し、細部まで正確な型抜きができます。
●すでに、日本だけでなく世界各国の自動車会社でも、Alの金型鋳造に焼結ベントをご使用いただいております。




●キャビティ内のガスや空気を効率的に排出することができるので、ガス焼け、欠肉等の防止に効果的です。
●プラスチック射出成形に使用する場合、排気部に孔径0.05mm前後の焼結ベントを装着することで、ガス抜きができます。
●ウエルドラインの発生箇所を容易に移動できます。
●ショットサイクルを短縮でき、生産性の大幅な向上が図れます。
●エジェクターピンの中央部か、あるいは欠肉になりやすい個所に圧入してご使用になりますと、上記の利点が活かされます。




自動車用部品、家庭用樹脂容器、工業用樹脂容器等のブロー成形時のガス抜きには、孔径0.3〜0.5mmの焼結ベントが使用され、不良率の低減とショットサイクルの短縮に役立っています。


アルミニウム合金ダイカストのガス抜きにも使用でき、孔径0.05mm前後の焼結細孔ベントが実用されている例があります。




■重力・低圧鋳造用(孔径0.5mm)
■低圧鋳造用(孔径0.3mm)
■射出成形・ダイカスト用(孔径0.2〜0.03mm)




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1.孔面は金属製のものや硬いものでたたいて傷つけたりしないでください。目づまりや欠けの原因になります。
2.孔面は研磨、切削などの加工をほどこさないでください。
3.圧入代はφ10以下0.01〜0.02mm、φ以上0.015〜0.035mm程度が適当です。
4.圧入するときは、樹脂製ハンマーか木製ハンマーをご使用ください。

P型の他にW型(SUS系)のベントがあります。
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